OUR STORY
われくんとの出会いから始まった
OHANA四国の活動
かけがえのない愛猫「われ君」との出逢い。思えばそれがOHANA四国の誕生する第一のきっかけです。
捨て猫だったわれ君は、生まれつき脳に障害を持っていました。いくつもの動物病院を訪ねましたが、症状の改善には至りませんでした。それでも諦めずに、われ君のためにできることを模索する中、食事を取り入れた自然療法で体調を整える方法があるということを耳にしました。
それを実践されているのが、のちの恩師となる獣医師・森研一先生。薬に頼り過ぎることなく、食事を含めた自然療法を軸に行う治療法には目からうろこでした。この知識や技術をわれ君のために活かしたい!その思いから先生の教え子となったことが、OHANA四国誕生の第二のきっかけです。
生き物に本来備わっている自然治癒力を目覚めさせるには、食生活の改善と日々のケアがとても重要です。事実、食事療法を始めたわれ君の症状には大きな改善が見られました。
「体と心は繋がっている」というように、われ君の心にも変化が現れ、ひどい噛みつきも激減しました。
たった2kgの小さな体で、5年間を穏やかに、精一杯生き抜いたわれ君。言葉は通じなくても、心が通ったケアをしてあげられた、大切な大切なずっと「うちの子」。
今日も、きっとわれ君は横でちょっこりと私を応援してくれています。心強い応援を得て、多くの飼い主様と「うちの子たち」の幸せを願って活動しています。
OUR VISION
愛犬・愛猫のために継続的な学びは大切です
毎日の食事やケアの知識を身につけひとりひとりが
うちの子のホームドクターになることで
幸せなうちの子達が増えるお手伝いをしてまいります
ご挨拶
幼い頃から私の周りにいてくれた犬や猫たちは、私のことを守ってくれる大切な仲間でもありました。しかし彼らを取り巻く環境は、獣医学が発達した現代でも時としてとても不幸なことがあります。私がこれまで身に付けてきた知識と経験が、多くの犬や猫たちの健やかな毎日と飼い主様の幸せな暮らしに繋がってくだされば、これ以上の喜びはありません。
【保有資格】
犬の食事療法インストラクター師範
猫の生薬と食事療法インストラクター師範
犬猫のオリエンタルハーブセラピスト
恩師 森研一獣医師